費用は「いくら」ではなく「何で変わるか」
当サイトは駆除費用の相場を金額で出していません。 同じ獣種でも、現場の条件で数倍変わるためです。
相場を書かない理由
広告に出ている「◯円〜」は、ほとんどの場合、最低条件の価格です。
侵入口が1箇所、足場が不要、面積が小さい、という条件で成り立つ金額です。
実際の現場は侵入口が複数あるのが普通なので、その金額では終わりません。
こうした表示価格を集めて平均すると、実勢より安い数字ができあがります。
その数字を見て申し込んだ読者が、現場で何倍もの見積を出される。 それが、この業界でいちばん起きているトラブルです。
広告 約500円〜 に対して、請求 約20万円という事例があります
国民生活センターが公表している事例です。 詳しくは格安表示と追加請求の手口にまとめています。
金額を決めているもの
総額のほとんどは、侵入口を何箇所ふさぐかで決まります。
駆除そのものより、封鎖のほうが金額に効きます。
| 侵入口の箇所数 | 最も効く。1箇所と5箇所では総額が大きく変わる |
|---|---|
| 作業の高さ | 足場が必要になると別項目で加算される |
| 作業する面積 | 清掃・消毒・断熱材の交換は面積で決まる |
| 獣種 | 法令上とれる方法が違うため、作業内容が変わる |
| 被害の期間 | 長いほどフンの量が増え、清掃と断熱材の範囲が広がる |
各社の公表価格は準備中です
駆除業者が自社サイトに載せている価格を、条件と一緒にまとめています。 平均して「相場」にはしません。各社がどう出しているかをそのまま並べます。
金額は現場を見ないと出ません。現地調査と見積を無料としている業者が多いので、内訳の出る見積を取ってください。
依頼する前に確認すること 現地を見ずに総額を出す業者は避ける。確認する点を6つにまとめています。見積書で確かめること
「駆除一式 ◯◯円」だけの見積書では、あとから何を足されても分かりません。
封鎖の箇所数と単価が分かれて書かれているかを、まず見てください。
確かめる項目はいい業者の見つけ方にまとめています。
費用を下げる方法
値引き交渉よりも、先に確かめるべきことがあります。
- 自治体の制度が使えないか。ハチの巣の駆除が無料の自治体、捕獲器を貸し出す自治体があります
- 火災保険が使えないか。被害の内容によっては対象になる場合があります
- 被害が広がる前に手を打つこと。期間が長いほど清掃と断熱材の範囲が広がります
獣種ごとに調べる
ハクビシン とれる方法と、作業の内容 イタチ とれる方法と、作業の内容 ネズミ とれる方法と、作業の内容 コウモリ とれる方法と、作業の内容 アライグマ とれる方法と、作業の内容 テン とれる方法と、作業の内容
出典: 国民生活センター「【広告の格安料金に要注意!】作業後に高額請求する害虫駆除トラブル」(2025年3月4日)